マルキージオ「9年前の5月6日にはユベントスの9連覇を誰も想像していなかった」
2021/05/08
talksport
「最後まで諦めずに戦わないといけない」
今から9年前の5月6日は、ユベントスが9連覇の礎を築いた最初のスクデットを決めた日だった。
当日、現インテル監督のアントニオ・コンテに率いられたビアンコネーリは、無類の強さを見せて無敗でカンピオナートを制した。
そんなチームの中盤を支えたのクラウディオ・マルキージオだ。
この元ユベントスの背番号「8」は今月6日、自身のSNSにスクデット獲得を決めた9年前の写真を投稿。
元ユベントスの背番号「10」、アレッサンドロ・デル・ピエロとのツーショットなどと共に力強いメッセージを綴っている。
「9年前の5月6日以降にこのような事が起こるなんて僕らには想像できなかった」
「でも、それを知ってしまったからには決してこの事を諦めずに戦わなくてはいけない」
また、この投稿には多くのユベンティーニが反応。
ビアンコネーリに思いを寄せるプリンチピーノ(マルキージオの愛称)には以下のように多くのコメントが寄せられている。
「もう一度立ち上がり、そして、さらなる勝者としてのサイクルをスタートさせよう」
「いつまでも、永遠にfino alla fine(最後まで)」
「プリンチピーノが恋しい! お前らが懐かしいぜ!」
今季のスクデットは残念ながらインテルの手に渡ることになったが、マルキージオやティフォージはユベントスの未来に大きな希望を抱いているようだ。
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コメント
9連覇もしてると色々弊害で出てきてる気がする。
これだけの事を成し遂げてきたのに、今季スクデット逃しただけで やれ選手だ監督だフロントだと批判ばかり。
チームには勝つ事を当たり前にしてほしいけど、ファンは当たり前と思ってはダメだと思う。
なぜユヴェントスを応援するようになったかと言われると、きっかけやっぱり彼らの存在だよ。
数々のタイトルを獲得してきた勝者ってだけなら、ここまで熱い気持ちにならないかもしれない。セリエBに落ちても、その後の低迷期でも、移籍せずにユヴェントスのために闘ってくれた戦士たちがいてくれたおかげで、諦めなかったおかげで、今のユーヴェがある。彼らのコメントを見るたびに激励されるし、こういう状況だと尚更感動がある。次のシーズン見返してやろうという気持ちにさせてくれる。