ユベントス、インテルのスクデット獲得を祝福! アニェッリ会長「我々は戻る」
2021/05/03
Italy24 News English
「スティーブン、あなたは素晴らしいことを成し遂げた」
今季は、ビアンコネーリが9シーズンもの間、勝ちつづけ、守りつづけたスクデットを逃したシーズンとなった。
伊紙『TUTTO SPORT』ほか多数イタリアメディアは2日、スクデットを勝ち獲ったインテルへ、ユベントスが惜しみのない称賛をおくったことを伝えている。
多数メディアは、ネッラズーリ(インテルの愛称)へ最初にTwitterで祝福したのはスクデット連覇中のユベントスだったことに関心を寄せた。
Congratulazioni all’@Inter per la vittoria del Campionato 2020/2021!
— JuventusFC (@juventusfc) May 2, 2021
コメント
正直、今年はユーヴェが自滅しただけという気もする
こういうコメントは気持ちがいい。誰が見ても今シーズンのインテルは強かったから。国内でハイレベルな競争をしながらレベルアップし、近い将来、セリエAとともに欧州の舞台で勝てるようになってほしい。
スクデットとるチームは
得点王がいないというジンクス。
っていうか、9連覇のあいだ得点王が生まれなかった
ユーベがその一端を担った感じはあるけど。
最後がデルピエロですからね。
今年はロナウドに獲ってもらいたいです。
少しでも明るい話題を・・・
さて、何をどう変えたら良い兆しが見えるのか。シーズンが変わったらいきなり成績良くなるわけもなく。
フロント刷新、監督交代、選手入れ替え、フォーメーション変更(戦術)。どの期間から評価するかにもよるけど、個人的には、監督≒戦術>選手>フロントの優先順位。
コロナ、度重なる怪我、選手若返り、さまざまな要素があったにせよ、いやだからこそ、現有戦力で最適解を素早く(できれば試合中に)見つけられる人が必要と思うから。そしてこれからも満足な環境が整うことのが少ないから。
インタビュー内容からピルロの理想は理解できるけど、今のメンバーの特徴とのギャップがあるし、それに合った選手を獲得及び既存メンバーの放出は一度のマーケットでは整理できないし、今の経営難では一層スピードも落ちる。
そのクラブのスタイルは何シーズンもかけて徐々に構築されていくわけで、もしクラブがピルロの理想に近づけていくつもりなら、今シーズンのような痛みは来シーズンも覚悟しなければならない。
とはいえ妥協にも限度があるわけで、CLを逃したら解任なのは理解できる。
というわけで、長文になったがCL出場権と監督人事に注目しておる。