”コンテ招集”でクアドラード返却か
2016/04/09
秀才ドリブラーの行方は…
イタリア代表監督のアントニオ・コンテが、チェルシーに就任することが正式に発表された。それにより、ユベントス側でも懸念されているのが、MFファン・クアドラードのレンタルバックだ。
クアドラードは、2015年の冬にフィオレンティーナからチェルシーに移籍しており、昨シーズンはチェルシーで12試合に出場しているものの、ノーゴールと振るわなかった。しかし、今季のユベントスではキープレイヤーとなる試合も多く、チームに存在感を示している。
以前『Metro』が、同選手のユベントスへの完全移籍がクラブ間で合意していると報じていたが、公式には発表されておらず、また、コンテがユベントスを指揮していた時から、クアドラードに関心をもっていたとされており、『Tuttosport』によると、同選手が来夏にチェルシーに戻るのではないかと報じている。さらに同メディアによると、クアドラードが去った際は、同じポジションにペレイラを起用する可能性を示唆している。
ナポリやインテル、セビージャ、バイエルン相手でもドリブル突破ができるなど、欧州でも通用するドリブルスキルを持っているクアドラード。守備面においても、相手のカウンターを潰すシーンが多々あり、攻守において活躍している。また同選手は今季イタリアで23試合に出場し3得点をあげている。
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コメント
何とかクアドラは引き留めたい。