ユベントス会長、ESLについて説明「クラブ間の血の盟約。プロジェクトは進行する」
2021/04/22
arenacalcio
「我々の仕事は、本質的に国内リーグのコンペテイションにリンクされたままとなる」
「国内リーグからの追放? そうはならないはずだ。万一そんなことが起きるとすれば、深刻な権利侵害となる。彼らが脅迫することは違法だ」
「もしそんなことが起これば、それは単なる独占だけでなく独裁である。我々は、常に我々のティフォージの傍にいたいと思っているんだ」
「インテルとミランとの合意は自然に生まれた」
「(ジュゼッペ・)マロッタとの関係は常に良好だ。我々は並外れた8年間を一緒に過ごしたことからも、互いの愛情は今も変わっていない」
「(米大手銀行)JPモルガン(・チェース)がナポリに連絡したか? 我々がその他のイタリア・クラブと交渉しているかどうかについては言えない」
「それについては、常に取締役会が決定することになっているんだ」
「孤立することを恐れているか? 私は、クラブやプレイヤーがEU条約に定められた自由を行使することを阻止しようとするこの独占的状況をはるかに恐れている」
「規制当局が我々の主な敵であるこの独占的な状況から抜け出す必要があるんだ」
「我々は、短期間で成功を収められると信じているし、我々の計画の良さに自信を持っている」
コメント
CLでも巨額のお金が動くが、参加チームにあまり還元されていないという不満が根底にあると
ペレスさんやアニエッリさんは主張してますね。
そして、UEFAやFIFAは試合数を増やせるだけ増やし、金を抱え込む。
確かに、試合数は増え続ける一方だし
各国リーグの上位クラブが参加するCL、ELでも
どこの国のチームだかわからないチームの試合もある。
CL参加チームの賞金見ると、おぉ~と思う金額だけど
運営側はもっとあぶく銭を掴んでるのでしょう。
その点、SLは所謂ビックマッチと言われる組み合わせだらけ。
サッカーファン以外の耳目を集められるイベントとなり得る。
お金も稼げる。ビッククラブばかり稼ぐと批判されてるが
彼らが稼げば、お金が回る。悪いことだらけではない。
そもそもお金とはそういう性質のものだし。
コロナ不況が引き金となった今回の事態
所詮政治の問題だが巨大組織に「物言い」を突き付けたグループを
笑うことは私には出来ない。
どうやらアニエッリ下げにご執心な方がずっといらっしゃいますね。
別の意図がおありのようで、笑い者になるのはさて誰でしょう?
現状、世界的にはペレスと、アニエッリが笑い物になっているようですね。
まあ、あなたの言う通りいつかスーパーリーグがCLに取って代わる未来もあるかもね。
アニエッリ会長のこれまでの功績は認めるも、
彼がメガクラブだけが利益を享受できるESL構想の中心であったことは残念でならない。
今回のことで
おおいに欧州での笑い者になってしまうのも
残念でならない。