ユベントス指揮官ピルロ、C・ロナウドの起用断念を明かす「屈筋に問題を抱えている」
2021/04/18
90min
「代表戦に3試合出場したことで疲労が蓄積してしまった」
ユベントスは、現地時間18日に行われるセリエA第31節でアタランタの本拠地に乗り込む。
その前日の17日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、この一戦に自信をうかがわせた指揮官のアンドレア・ピルロは、クリスティアーノ・ロナウドについても言及。
「屈筋に問題を抱えている」と述べ、アタランタ戦を欠場することを明かした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――現在戦列を離脱しているジョカトーレは(フェデリコ・)ベルナルデスキしかいなくなりましたが、明日の試合では(パウロ・)ディバラが先発する可能性がありますか?
「明日の試合では、残念ながらクリスティアーノ(・ロナウド)を欠くことになる」
「彼は屈筋に問題を抱えていて、この数日間に回復することができなかったんだ」
「医師の話では、これまで多くの試合に出場していたこともあり、大事になる恐れがあるということだった」