ピルロ、ジェノア撃破のユベントスに満足も「必要以上に苦しんでしまった」
2021/04/12
tuttosport
「カウンターアタックの改善が必要」
現地時間11日にセリエA第30節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-1でジェノアを下した。
クリーンシートは達成できなかったものの、デヤン・クルゼフスキとアルバロ・モラタ、そして途中出場のウェストン・マッケニーのゴールにより2連勝を収めたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のアンドレア・ピルロは、結果に満足感を示すも「必要以上に苦しんでしまった」と不満ものぞかせた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「我々はゲームを上手く解釈したよ。相応しい姿勢でスタートを切り、全てが簡単に行くかのように見えていた」
「それから、いつものように集中力が低下してしまったことで、前半終了間際に相手にチャンスを迎えさせてしまった」
「自陣内でファウルをした時に集中力が途切れ、相手の素早いリスタートから危険な状況を招いてしまったんだ」