今季のセリエAで9アシストをマーク

4年ぶりにビアンコネーリに復帰したアルバロ・モラタが、アシスト面でチームに大きく貢献しているようだ。

ユベントスの公式サイトが4日、チームに関する様々なデータを紹介している。

現地時間3日に行われたデルビー・デッラ・モーレで、フェデリコ・キエーザが決めた先制点のお膳立てをしたのがモラタだ。

これにより、今季のセリエAでのアシスト数を「9」に伸ばしたモラタは、リーグのアシストランキング単独首位に浮上。

ユベントスのFWとしては、2015/16シーズンにパウロ・ディバラがマークして以来初めて達成されたアシスト数だとしている。

そのモラタのアシストにより、ユベントスでの今季公式戦でマークしたゴール数が「12」に達したのがキエーザだ。

その内、10得点を2021年にマーク。直近9試合の公式戦では、8得点に絡む活躍をしている（5得点3アシスト）。

そして、得点ランキングトップに立っているクリスティアーノ・ロナウドも、さらなる記録を築き上げることに成功したようだ。

トリノ戦の79分にヘディングで決めたゴールにより、今年に入ってからこのバロンドーラーがマークしたゴール数は「12」に到達。

この結果、2021年のセリエAで最も多くの得点を決めたジョカトーレとなった。

また、この背番号「7」がセリエAのトリノ戦で決めた4得点は全て後半に決まったものだとも付け加えている。

最後に、トリノ戦に出場したフアン・クアドラードは、ビアンコネーリでリーグ戦150試合目の出場を果たした。