ユベントス元GMモッジ、トリノ戦招集外の3人について言及「私なら出場させていた」
2021/04/05
pianetamilan
「ピルロの将来はナポリ戦の結果とは無関係」
過去にユベントスで12年間GM(ゼネラルマネージャー)を務めたルチアーノ・モッジが、現在ビアンコネーリが直面している様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『Tutto Juve』が4日、同国メディア『Radio 24』の番組『Tutti Convocati』に出演した同元GMのコメントを伝えている。
直近2試合で勝ち点1しか得られなかったことで、スクデットから遠のいただけでなく、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにも黄信号が点灯し始めたビアンコネーリ。
格下チームとの対戦でも苦戦を強いられ、結果が出せていないチームの現状について、モッジは次のように分析した。
「(クリスティアーノ・)ロナウドの特殊効果が消えた今、このチームには(パウロ・)ディバラの想像力が欠けているように感じるよ」
「ユベントスがするゲームは断続的なものだけど、そんなチームで現在最も優れたパフォーマンスをしているジョカトーレは(フェデリコ・)キエーザだね」
「とはいえ、前にいることが多いロナウドと一緒にキエーザや(デヤン・)クルゼフスキが左サイドにいても、彼らに適した中盤がなければ混乱しか生まないよ」
「(フェデリコ・)ベルナルデスキ? 彼に足りないのは、ゴール(付近)でプレーするスキルくらいだ」