ユベントス副会長ネドベド、新たなGK獲得へ代理人ライオラと話し合いか? 狙いは…
2021/03/31
ブッフォンの進退問題によりドンナルンマ獲得の話題が浮上
契約更新か、現役引退か。それとも、新たな旅立ちか…。
GKジャンルイジ・ブッフォン(43)のユベントスでの未来は、“再び”終わりの時を迎えようとしている。
このレジェンドの去就が取り沙汰されるさなか、ビアンコネーリの新たなGK確保に関する噂も熱を帯びている。
そこで、新たに候補として浮上してきた選手の1人が、ユベントスがかねてから興味を示しているミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ(22)だ。
ビアンコネーリの副会長パベル・ネドヴェドは、同選手をトリノへと連れてくるために、かつて自身の代理人でもあったミーノ・ライオラ氏と水面下で話し合いを行っている模様。
そしてその取り引きは、現在も順調に進んでいるようだ。
現地時間29日、メルカート情報を扱うアルフレード・ペルドゥッラ記者がイタリアのスポーツ番組『Sportitalia』で、その現状についてコメントを残した。
同氏によると、ドンナルンマはミランに深い愛着を持ってはいるが、国際的に知名度のある選手へと上り詰めることを望んでおり、UEFAチャンピオンズリーグへの出場を逃したくないとの思いがあるという。
そして、現時点でミランとユベントスは来季のCL出場権が確実ではないとし、リスクを避けるために最終的な判断は待っている段階だとしている。
ドンナルンマとミランの契約は今季終了後に満了を迎えるが、今もなお契約延長のサインは交わされていない。
ユベントスとミラン、それぞれのクラブに所属するジャンルイジの去就は不透明となっているが、果たして夏のメルカートでどのような動きを見せるのか。
いずれにしてもユベントスは、ドンナルンマの獲得を目指していると言えるだろう。この取り引きは今後も注目を集めていきそうだ。
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メルカート
コメント
なぜそんな補強ポイントじゃないところばかり補強しようとするんだ
シュチェスニーの控えを許容させるべき選手とは思えないし、今のシュチェスニーが実力不足とも思わない
高いし、別の選手で良いんじゃない
欲しいけど年棒が…。
現時点でもシュチェスニーより高いんじゃなかったけ?
そしてまたライオラ物件。