クルゼフスキ、今季を振り返る「ユベントスでの経験は全く新しいことだった」
2021/03/30
taiwannews
「試合に出る度に新しいポジションでプレーしてきた。でもその経験はとても役に立っているし、まさにそれは僕の理想像に近づいているようにも感じているんだ」
「まだ少し苦労している部分はあるけれど、だんだん良くなっていると感じるよ」
このように、新たな経験に満足感を示したクルゼフスキだが、その一方でチャンピオンズリーグ(CL)では早期敗退し、さらにリーグ10連覇の可能性も薄れてきている現状には落胆の念にもあるようだ。
「今季ここまでの結果に僕らがガッカリしているのは確かだよ」
「僕らはユベントスなんだ。確かに苦しい時期を過ごしたけれど、スクデットを勝ち取ることを目指して毎シーズン臨んでいるチームなんだよ」
「だから、あらゆる点でもっと良いプレーをしていく必要があるし、これまでよりもっと良いゲームをしなければいけない。結果を見るのはそれからだね」
「ドレッシングルーム? 僕らが望んでいるような雰囲気じゃないのは当然だね」
「ときには本当に酷いこともある。だけどそういう状況でこそ、本物のカンピオーネかどうかが分かるんだ」
「それに酷い状況を迎えたなら、以前よりももっとハードワークをしなければいけない」
「誰もが自分を見つめ直し、より良いパフォーマンスをしていく必要があると僕は考えているよ」