ルガーニ獲得を希望するカリアリ、ユベントスはキエッリーニの進退次第か
2021/03/29
Cagliari News 24
復帰か、それとも…
ビアンコネーリは今シーズン開幕前、DFダニエレ・ルガーニをレンヌにローン移籍させたが、怪我に泣かされ2試合のみの出場に留まった。
今冬のメルカートでイタリアのクラブが多数、獲得を希望。最終的にルガーニはカリアリへの移籍を選択した。
この移籍はユベントスの背番号「24」にとっても、同選手の代理人ダビデ・トルキア氏にとっても“成功”したといえそうだ。
カリアリ加入後、セリエA第21節ラツィオ戦で先発フル出場を果たすとインターナショナルウィーク前まで全試合に出場。信頼を勝ち取っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は28日、ルガーニの処遇をめぐる、ユベントスの状況を伝えている。
同紙は「カリアリの背番号『24』とビアンコネーリとの契約は、2023年6月までとなっている
「だが、サルデーニャのクラブは今夏のメルカートでルガーニを獲得する考えを固めている」
「ユベントスが考えなければならないのはDFジョルジョ・キエッリーニ(36)の進退だ」
「このイタリア屈指のDFは、今シーズン限りの引退がささやかれている。そのため、ルガーニを安易に手放すことはしないだろう」
「“控え”のジョカトーレとして、トリノに帰還する可能性は除外できない」と主張した。
だが、イタリア王者にはすでにDFラドゥ・ドラグシン(19)が頭角を現し、今シーズンが終了すれば、アタランタのDFクリスティアン・ロメロの処遇も決めなければならない。
ルガーニには今シーズン終了までに、ユベントス首脳陣がチームに戻したくなるほどの活躍を期待されている。
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メルカート
コメント
難しい判断ですね。
しかし、私はルガーニ切る前に
キエッリーニをどうやって引退させるのか
これが先に解決しないといけない問題かと。
相棒のプロフェッサーこと、バルザーリも
最後の年は、ほぼベンチというか
メディカルルームで過ごしてた。
ブッフォン含めて、引退の時期間違えると悲惨なことになる。
10連覇。諦めたらお仕舞いです。
それから、BBCのもう一人。ボヌッチもコンテ軍曹に
叩きあげられて、やっと目を覚ました感じだったかと。
選手はピッチが育てる良い例かと。
正直ルガーニは見切りつけていいのではと思います。
ユーベではこれといってインパクト無かったイメージだし、ユーベじゃ結局控えの枠を出ない。
なによりそんな足元無いからピルロのサッカー厳しそう。
キエッリーニ、ボヌッチ、バルザーリ、ベナティア、デリフトなど周りが良かっただけに比べちゃうと結構劣って見えてしまう。
ルガーニが自信を取り戻してくれればと思ってるけど、
キエッリーニの進退を考えるなら左利きのCBがほしい。バストーニ獲れんかな…..無理ですよねはい。