伊紙「ユベントスは今夏も“革命”に取り組む。だが、売却不可の選手は6人いる」
2021/03/24
tuttosport
「ピルロのノルマはCL出場権の死守」
ビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロ監督はこれまで多数イタリアメディアから称賛されてきたが、ベネヴェントに喫した敗戦から一転、進退問題にまで発展している。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は23日、これからのユベントスの今後を主張している。
同紙は「ピルロは来シーズンもビアンコネーリのベンチに座ることができるか、現在のところ不明だ」
「マエストロ(ピルロの愛称)の生き残る道はUEFAチャンピオンズリーグの出場権になるだろう」
「その道が閉ざされることになれば、シーズン中に解任される可能性もある」と報じた。
つづけて「仮に来シーズンのユベントスの監督がピルロではなくなっても、クラブは6人の選手をメルカートで売却することはない」
「DFマタイス・デ・リフト、SBダニーロ、MFアルトゥール、デヤン・クルゼフスキ。WGフアン・クアドラード、そしてFWフェデリコ・キエーザだ」
「彼らは誰が監督になっても、クラブは交渉のテーブルには並べることはないだろう」と主張した。
すでに多数メディアは「来シーズンのユベントス」を論じているが、ピルロ監督にはこの状況の打破を期待したい。
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コメント
ディバラ復帰、ロナウド移籍、監督解任、フロント入れ替え、どれが起こっても劇的に変わらないと個人的には思う。
下位相手の取りこぼしや信じられないミスからの敗戦なんかが良い例で、完全に緊張感や集中力が欠如してる。
精神論は大嫌いなんだが、キエーザが時折見せる頑張りやコンテのようなガッツ、泥臭さが足りてないように感じる。
連覇やロナウド獲得で格上げされたユベントスというブランドだけ先行して、そこにあぐらをかいてぬるま湯に浸かってる状態。
インタビューでは「僕らはユベントスなんだ」とかプライド示してるけど、そんなんいらないからハードワークする老貴婦人が見たい。
セリエAは泥臭いのよ。
ラムジーとティバラの後釜確保も難しいけど
放出先を見つけるのも難しそう。
能力や資質はあるとされてるのに、うまく発揮してない。。。
アルトゥール、ラムジー、ティバラが揃えば
縦への突破が鋭いラビオや
粋の良い両翼のキエーザ、クルゼフスキーと連携して
ドン引きの相手も崩せそう。
今シーズンは一度もメンバー揃ってない気がするし、創造の域を出てない。。。
問題は、6人に含まれてない、CR7、モラタ、ラムジー、ティバラの
人件費が高いってことでしょう。
それにしても、ダニーロがここに来て、マルチプレーヤーに変貌するとはお見それしました。