ユベントス指揮官ピルロ、ベネヴェントに敗戦も「最後までスクデットを諦めない」
2021/03/22
tuttosport
「だけど、均衡した状態だとゴールを決めたい焦りが出てきてしまうため、より一層酷い試合になるし、より難しい試合展開になる」
「そうはいっても、さっきも言ったように、我々がすべきだったゲームはこのような試合ではなかった」
「何を最も心配しているかって? 今日の敗戦に不安を感じているよ。このような展開を予想していなかったし、我々が準備したようなゲームはおこなわれなかったんだ」
「今日起きたことについて、全てを見直さなければならない。テクニック面や戦術面ではなく、間違った姿勢でこの試合に挑んだことが問題なんだ」
「特に、何度もミスをした序盤は気に入らなかった。常にファーストボールを相手に取られ、我々はあらゆるぶつかり合いで劣っていたよ」
「強い貪欲さやアグレッシブさがなければ、ベネヴェントにも負けてしまう恐れはある。そうはいっても、今日彼らは素晴らしい試合をしたよ」
「首位との差を縮めることができるチャンスだったために、結果を出したいという強い意欲を持ち、異なる姿勢で挑むべきだったけれどそうはならなかった」
「これから2週間の間にこの試合についてしっかりと分析し、代表チームの選手たちが戻って来てから再び彼らとこの試合について議論するつもりだ」