ユベントス指揮官ピルロ、ベネヴェントに敗戦も「最後までスクデットを諦めない」
2021/03/22
tuttomercatoweb
「我々が着ている名誉あるユニフォームには、常に敬意を表すべき」
現地時間22日にセリエA第28節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが0-1でベネヴェントに敗れた。
この結果、首位インテルとの差が最低でも10にまで広がってしまったビアンコネーリ。
しかしながら指揮官のアンドレア・ピルロは、可能性がある限りスクデットの獲得を諦めていないことを強調した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後に記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
前日の記者会見で「全ての試合に勝ってインテルにプレッシャーをかけ続けたい」と語ったピルロ。
一方で、「逆にプレッシャーが選手たちにかかってしまったのではないか」と問われた同指揮官は、それを否定するも「酷い試合をした」と不満をのぞかせた。
「プレッシャーがかかり過ぎていたわけではないけれど、我々がこの試合よりももっと良いゲームをすべきだったのは間違いない」
「残念ながらそれをせず、最初から最後まであらゆる面で酷い試合をしてしまったよ」