R・マドリー指揮官ジダンがC・ロナウドの去就について言及「彼はユベントスで…」
2021/03/13
tuttosport
「様々な憶測が囁かれてはいるが…」
昨季に続き今季も“欧州戦線”から早々に離脱したユベントス。
多くのカンピオーニ(一流の選手たちの意)を抱えるクラブにおいて、UEFAチャンピオンズリーグでの早期敗退は経営面から見ても由々しき問題だ。
CL敗退後に、選手の去就が大きくメディアに取り上げられるのは当然と言えば当然なのかもしれない。
そんな中、特に注目を集めているのがFWクリスティアーノ・ロナウドの去就である。
一部のスペインメディアでは、「C・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、すでにレアル・マドリーとコンタクトを取った」と古巣への復帰をほのめかした。
しかし、現在レアル・マドリーを指揮するジネディーヌ・ジダン監督がその噂話を一蹴。同件について記者からの質問に答え、選手やクラブに敬意を示すべきだと訴えた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が12日、同指揮官のコメントを伝えている。
「クリスティアーノがレアル・マドリーで見せてきたことはみんなが知っているはずさ」
「彼がここで成し遂げたことは本当に偉大なことだ。我々は彼に大きな愛情を抱いているよ」
「今の彼はユベントスの選手で、とても上手くやっている。現時点でこの(去就についての)質問に答えることはできないし、何も言うことはない」
「様々な話を聞いたり、言われたりもしているが、これらすべての状況に対してリスペクトすることが必要だね」
このようにジダン監督は、事実だけでなく多くの噂が飛び交う中で、当事者たちへの敬意を示した。
恐らく今後も根も葉もない移籍の話は多くささやかれるだろう。とはいえ、情報に対する冷静な判断が求められることになりそうだ。
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コメント
うむ、というかディバラ&モラタの組み合わせをもっと見たいかな〜
フロント陣が批判されたら自分たちを正当化するために
ロナウドを切ってしまう恐れはある。
実際にロナウド獲得時のオペレーションに
マロッタとの間に齟齬があったと言っていたし、
そのせいで彼は切られてしまったという
言ってみれば「前科」がある。
ネドベドは大好きな選手だったし
引退しても、クラブとの関係が続いているのは
ファンとしても嬉しいんだけど
これ以上批判されるのは気持ちのいいもんではないし
もうちょっと見てられない。
フロント陣の刷新が必要なのではないだろうか。
王様タイプの絶対的なプレイヤーを獲得してチャレンジしようとする精神自体は有りだと思った、失敗しても最善を尽くしたと感じられるなら割り切れるしそれを糧に次の方法を模索して繋げられるんだけど
アッレグリから時間が必要なサッリに替えたと思ったら彼を1年で切って完全に新米のピルロと選手層の若返りも行ってチームとしての経験値を下げたりとフロントは優柔不断と言わざるを得ない
本気でCLを狙ってるにしてはロナウドに合ったメンバーやサポート出来る監督(CL狙いなら策士アッレグリのままで良かったと思ってる)を揃えようとする姿勢を感じなかったし、リーグやコパを連覇するだけで良かったならロナウドに手を出す必要はなかった
ポルト戦を見た後だし彼にも問題が無いわけではないと思うけど、ユーベが弱くなった元凶扱いされて非難が集中させられてるのは絶対間違ってる
ロナウドじゃなくディバラだったら勝てたのか?レビィやメッシだったら勝てたのか?全くもってそんなことはない。
彼への批判は不当だよ。ブランディング、物販などの経済効果、チームへのモチベーション、怪我せずに出場して結果も出す。どれだけもたらしてくれたことか。
とはいえ今の財政を考えるとパリが買ってくれるなら良いタイミングだと思う。あと個人的にディバラの復活に賭けるより、モラタとモラタの代わりを獲得してほしいな。
試合で戦ってたロナウドが叩かれて、今シーズン殆ど活躍してないディバラは何も言われないんだw