ユベントスのCL敗退にクアドラード「あまりおおくは語らない。チームを誇りに思う」
2021/03/11
AS Colombia
「だけど歯を食いしばってプレーをつづけることができたよ」とそのときの状況を振り返っている。
結果的にアウェイゴールに泣くこととなったビアンコネーリだが、延長後半にはクアドラードのシュートがクロスバーを叩く惜しい場面もあった。
このシーンに関しては「シュートを打ったとき、すぐにマドリードで決めたゴールのことが浮かんだよ」
「残念ながら、あのときと同じようにはいかなかったけどね。僕らはプロフェッショナルであり、偉大な選手だ」
「でも、そういった素晴らしいチームでさえ、こういうことは起こり得るんだよ」と肩を落としている。
最後に、記者から「“ユベントスの時代”は終わるのか?」と問われると「いいや、僕らはまだスクデットを信じている」
「最後まで戦うし、インテルにプレッシャーをかけつづけるつもりだよ。僕らには立ち上がる強さがある」
「コッパ・イタリアの決勝も残ってるしね。クラブはここ数年間でおおくを勝ち取ってきた」
「もし今季スクデットを獲れなければ、僕らは何も変われてないということになるね」と今後の戦いに向けて力強い言葉を残した。
前年同様、早々にCLの舞台を後にすることとなったビアンコネーリ。残るカンピオナートやコッパ・イタリアでは、タイトルを獲得するべく奮起を期待したい。
コメント
ポルトとの2試合は今季を煮詰めた様な試合だった。ある程度のチャンスは作っても決めきれない。そうこうしてるうちに自らのミスで先制点を取られる。それでもそこそこのチャンスは作れるから焦らないけどいよいよとなって焦り始めて、なんとか巻き返すけど結局間に合わない。
その中で最初から最後まで戦ってるのはクアドラードとキエーザ、ダニーロだね。
最初のチャンスを決め切れればいいのか、先制点を挙げさせないことがいいのかは分からないけど、クアドラードが言う様に、それができる様になればスクデットは可能だと思うし、できなければスクデットは無理だろう。