ユベントスのCL敗退にクアドラード「あまりおおくは語らない。チームを誇りに思う」
2021/03/11
Telemundo Deportes
「まだスクデット信じている。最後まで戦うつもりだ」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・ユベントス対ポルトの2ndレグが現地時間9日、ホームのアリアンツ・スタジアムで行われた。
試合は延長戦までもつれ、ビアンコネーリが3-2と勝利したが、アウェイゴールの差で一歩及ばずベスト16で大会を後にすることとなった。
試合後、SBファン・クアドラードはイギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、コメントを残している。
このコロンビア代表は「スタートはよかったね。もしアルバロ(・モラタ)のチャンスが決まっていれば、ゲームは変わっていたと思う」
「僕らは自信を持ってロッカールームに帰っていったし、結果出す準備は出来ていたんだ」
「残念ながらそれを実現することは出来なかったけどね」
「あまりおおくを語るつもりはないよ。僕はこのチームを誇りに思うし、チームはピッチで野心を示せたと思う」
「セリエAを戦ううえでも、こういった気持ちが必要だね」と悔しさを滲ませた。
この試合、右SBとして先発したクアドラードだが、序盤で太ももを痛めていたようだ。
これについては「ザイドゥ(・サヌーシ)の動きについていったときに、ももが少し固まったように感じたんだ」
コメント
ポルトとの2試合は今季を煮詰めた様な試合だった。ある程度のチャンスは作っても決めきれない。そうこうしてるうちに自らのミスで先制点を取られる。それでもそこそこのチャンスは作れるから焦らないけどいよいよとなって焦り始めて、なんとか巻き返すけど結局間に合わない。
その中で最初から最後まで戦ってるのはクアドラードとキエーザ、ダニーロだね。
最初のチャンスを決め切れればいいのか、先制点を挙げさせないことがいいのかは分からないけど、クアドラードが言う様に、それができる様になればスクデットは可能だと思うし、できなければスクデットは無理だろう。