ユベントスの指揮官ピルロ、逆転突破失敗に「4回もミスがあればCL敗退は当たり前」
2021/03/10
mundodeportivo
「時折アプローチに失敗することはあるかもしれないけれど、今夜、良いスタートを切ったのは我々の方だった。彼らが今夜のようなプレーをしてくることは分かっていたんだ」
「それから、もし我々が開始から2、3分でリードできていれば、試合は変わっていたかもしれない」
「だけど、挽回が必要だった試合でビハインドを負ってしまえば、全く異なる試合になってしまう」
「2失点目? FKの壁を作る選手たちを選んでいるのは我々だ」
「今夜のように蹴った瞬間に選手たちが体の向きを変えたことは、これまでに一度もなかった」
「おそらく彼らはシュートの危険性を感知しておらず、また距離からしても反応しなくて良いと考えていたのかもしれない」
「つまり、そこでもミスをしてしまったんだ。CLのベスト16でこのようなミスをしてしまえば、そのツケを払わされてしまう」
「そうはいっても、いつもはこんなことは起きない」
「彼らはシュートの重要性を理解せず、失点する恐れがあるという危機感を持っていなかった。だから体の向きを変えたんだと思っている」