ユベントスの指揮官ピルロ、逆転突破失敗に「4回もミスがあればCL敗退は当たり前」
2021/03/10
elbocon
「2失点目でもミスをしてしまった」
現地時間17日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のベスト16、ポルトとの2ndレグが開催され、ユベントスは3-2で勝利するも、アウェイゴールの差でラウンド16敗退となった。
その結果に指揮官のアンドレア・ピルロは、「4回もミスすればCL敗退するのは当たり前だ」と厳しさを口にした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「我々は、ポルトとの2試合で4回ものミスをしてしまった」
「CLのベスト16で4回もミスをすれば、敗退するリスクを負うのは当然だ」
このように口を開いたピルロは、次のように試合を振り返った。
「数的有利な状況で我々は何も誤ったことはしていない」
「その状況で唯一できたことは、可能な限りピッチの幅を広く使い、サイドチェンジをしながらボールを上手く回し、エリア内を適切に埋めることだった」