マテュイディ“以来”の得点！

ビッグイヤー奪還を目指すビアンコネーリだったが、その船出は厳しいものになってしまった。

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16ポルト戦1stレグは、1-2の敗戦スタートとなった。

攻撃の大黒柱FWクリスティアーノ・ロナウドは沈黙。しかし、FWフェデリコ・キエーザが貴重なアウェイゴールを奪ってみせた。

イギリスのデータ会社『Opta』は、このイタリア代表FWのゴールがビアンコネーリにとって、3年ぶりの得点になったことを伝えている。

『Opta』は「キエーザのゴールはユベントスが決勝トーナメントに進出以降、2シーズンぶりにクリスティアーノ以外の選手が奪ったものになる」

「2017/18シーズンの準々決勝、レアル・マドリー戦2ndレグでのMFブレーズ・マテュイディの同点弾以来となる」と報告した。

翌シーズンにバロンドーラーが加入し、決勝トーナメントではビアンコネーリのすべての得点をクリスティアーノが叩き込んできた。

ポルト戦では元気がなかったチームだが、キエーザの貴重なアウェイゴールは2ndレグをアリアンツ・スタジアムで戦えるユベントスにとって、光明を照らすものになるはずだ。