元ユベントスDFバルザーリ、C・ロナウドを称賛「史上最高のフィニッシャー」
2021/02/16
reuters
バルザーリは、ビアンコネーリで2年間を過ごしたそのエル・アパッチェ(テベスの愛称)について、「フェノーメノ(怪物の意味)だった」と称賛し、当時の印象を語っている。
「ユベントスで一緒に過ごした選手たちの中で最も個性的だったジョカトーレの1人がテベスだよ。その中でもトップ3に入るのは間違いないね」
「大事な時には常に存在感を放っていたんだ。歴史に残る偉大な選手たちのようにね。フェノーメノだった」
その一方で、最も苦労した対戦相手の1人として、現在ビアンコネーリで背番号「7」を纏うクリスティアーノ・ロナウドをあげている。
「(ディディエ・)ドログバもそうだったけど、ロナウドは僕らとの対戦で必ずゴールを決めていた。だから彼との対戦はいつも大変だったよ」
「彼は史上最高のフィニッシャーだと思う。どんな形でもゴールを決めるんだ。フットボール史上最多得点記録保持者だということが全てを物語っているね」
「彼の狡猾さや貪欲さは信じられないものだね」
そのロナウド擁するユベントスは、現地時間17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントでポルトと対戦する。
そこでバルザーリは、今から約4年前となる2017年2月22日に行われたポルト戦での勝利(0-2)について振り返った。
「ポルトでのアウェイゲームについては今でもよく覚えているよ」