今冬のターゲットにリストアップか

インテルのMFフレディ・グアリン(29)をユベントスが今冬のマーケットで狙っていると『Corriere dello Sport』が報じた。

ユベントスは2年ほど前にも、元ユベントスのFWミルコ・ブチニッチとグアリンのトレードを試みており、ブチニッチはチームメイトとの別れの挨拶まで済ませていたと報じられた。しかし、インテルの会長に就任したエリック・トヒル氏が、交渉成立の寸前になって、サポーターからの猛抗議により、トレードの中止を申し出たとのことで、交渉は破断に終わっている。

同メディアによると、インテルとは2017年までの契約とされているグアリンの獲得に向けて、年俸280万ユーロをユベントスが提示すると見られている。また、獲得額は1100万ユーロほどになるようだ。

以前の交渉が寸前で破断していることもあり、グアリンの獲得を良く思わないユベントスのサポーターもいるだろう。今夏のマーケットでも同選手をユベントスが獲得する噂が浮上したが、その際は代理人が移籍を否定していた。