tuttosport

「現時点で倒さなければならないチームは首位のミラン」

ビアンコネーリは、現地時間24日に開催されるセリエA第19節で12位のボローニャをホームで迎え撃つ。

その前日の23日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。

そこで、ボローニャ戦での勝利に期待し、今冬の補強について触れた指揮官のアンドレア・ピルロは、スクデット争いについても言及。

「ホームで迎え撃つ上位対決で勝ちたい」と述べ、次節から開始する後半戦の巻き返しへ意欲を示した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのピルロのコメントを伝えている。

――今季のユベントスは少し波があり、試合を通して集中力を維持することにも苦労しているように見えます。この点の改善についてどのように取り組んでいますか？

「継続性に関して言えば、我々はシーズンの初めからそれが欠けていたように思っている」

「そうはいっても、それは我々だけではなく、前半戦にはどのチームにも波があり、集中力の低下は見られた」

「これまでの試合結果を見てみても、1-0や0-0で終えることはほとんどなかったね」

「どのチームも多くの失点をしているのは、過密日程の中で試合をこなし、また、シーズン前に適切な期間の休暇やトレーニング期間が無かったせいだ」