モラタ「ジョレンテは私にとって必要だった」
ピルロとジョレンテの去就、自身の買戻しOPについて触れる
ユベントスのFWアルバロ・モラタは、ピルロとジョレンテの放出を残念に思っているようだ。
両選手とも今夏にユベントスを去っており、ピルロはMLSのニューヨーク・シティに、ジョレンテはリーガのセビージャに移籍している。ユベントスは他にもビダルやテベスなど、昨シーズンの中心プレイヤーを複数人放出しており、今季のスタートは大きく出遅れる形となってしまった。
そんな中でもユベントスで成長を続けているモラタはチームを去ったピルロやジョレンテについて『El Larguero』で語った。
「ユベントスにとって複雑なシーズンになっているね。特に怪我には悩まされているし、私は自身の役割を上手く熟すことが出来ていない。今夏にユベントスはピルロと個の力を持ったジョレンテを失った。昨シーズンはフェルナンド無しでは、上手くプレーが出来なかったよ。」
先日のセビージャ対レアル・マドリードで、ジョレンテがゴールを決めたことなどにも触れた。
「私はジョレンテがマドリード戦でゴールを決めたことに対して、賛辞を送ったよ。レアルというのは残念な気持ちもあるけれど、彼のことを考えれば嬉しいことだ。ピルロは悪い状況であっても、1シーズンで10ポイントから15ポイントは個の力でポイントを獲得してくれる選手だったよ。」
レアルがモラタの買戻しOPを行使するのではないか、という声に対してもコメントを残した。
「マドリードが私を買い戻すかだって?最近は私が得点を決めていないから、その話は落ち着いていたね…。マドリードでやりたい夢?私の夢はタイトルを勝ち取ることだ。そして子供の時から代表選手になることが夢だった。でも、今はここで(代表選手になったから)終わりだとは思っていないよ。」
「成功の秘訣?ハードワークと謙虚さだよ。その2つは夢を叶える手助けをしてくれるからね。」
コメント
ディバラとバダラ君が育つまで居てください
モラタは将来的にはマドリーに戻りたいと思っている気がします。
ですが、ユベントスに成長のチャンスを貰ったという恩をしっかりと感じているんでしょうね。
出来れば将来的にはユーべの顔になってほしいですが、もし放出するなら、その際は代わりとなる絶対的エースの獲得は最優先事項ですね。
是非ともモラタには残って欲しい…