ユベントスに朗報届かず…「宝石」ディバラの契約更新交渉はさらに難航か…
2020/12/26
Sportal.it
「ピッチでのパフォーマンスがより複雑にさせている」
ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは、ジェノア戦でリーグ初得点を記録し、その後クラブへの愛を語ったばかりだ。
それに呼応するようにアンドレア・アニェッリ会長、ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)もコメントを残している。
ユベントスの首脳陣の発言を受け、難航している契約更新に動きがあると思われたが、いまだ「光」は差し込んでいないようだ。
イギリスメディア『Sky Sport』は25日、イタリア王者の背番号「10」の交渉状況を伝えている。
同メディアは「ディバラとユベントスはまだ互いの“着地点”とは遠いままだ。両者は依然として複雑な状況を打開できていない」
「ラ・ホヤ(ディバラの愛称)も今シーズンは結果を残しておらず、チームを助けてはいない。ピッチでのパフォーマンスがより複雑にさせている」
「この契約交渉が長引けば、ナンバー10はピッチにも影響を及ぼすだろう」と長すぎる契約更新交渉を危惧した。
現役時代、チーム愛を感じさせるプレーでユベンティーニからも人気があり、温厚で知られるOBアレッサンドロ・ビリンデッリ氏も“声”を上げた。
アニェッリ会長、パラーティチCFOはラ・ホヤに対し「適正なオファーをしている」とし「彼の返事を待っている」とコメント。
プレーで雑音をかき消す以前に、「今後もユベントスでプレーする意思」をディバラ“陣営”には求められている。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】 値段の尋ね方「~はいくらですか?」編~サッカー観戦~Vol 10
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