ユベントスが今夏狙ったミリク、今冬のメルカートでふたたび獲得を画策か
2020/12/18
Daily Express
1500万〜1800万ユーロを要求か
ナポリのFWアルカディウシュ・ミリク(26)は現在「戦力外」の扱いを受けている。ここまでベンチ外の状況にある。
理由は、今夏のメルカートでビアンコネーリへの移籍を頑なに譲らず、ローマへの移籍を拒否したため、といわれている。
そのため「ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長のユベントスへの「嫌がらせ」の最大の被害者はミリク」という見方が強まっているのは周知のとおりだ。
ナポリを拠点にするイタリア紙『Corriere del Mezzogiorno』は、このポーランド代表FWの動向を伝えている。
同紙は「デ・ラウレンティス会長の逆鱗に触れたミリクは、今シーズンの出場機会を奪われており、来夏に開催を控える『EURO2020』の出場も危ぶまれている」
「そのためミリクは1月にもナポリを離れたい。この願望は同選手との契約が2021年の6月で満了を迎えるクラブにとっても有益になる」
「クラブは今夏、このストライカーに5000万ユーロの値札を付けたが、今冬のメルカートでは1500万〜1800万ユーロの価格で取引に応じるだろう」
「ユベントスは獲得に近づいているが、アトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパーも目を光らせている」と主張する。
かねてより、FWアルバロ・モラタの代役探しに動いているとされるユベントスは、今夏と同様にミリクの獲得に向かうのだろうか。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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メルカート
コメント
この値段で来て貰えるなら本当に嬉しいけど
現状確実に控えからのスタートだし、CL登録誰外す?
ミリク自身が外れる可能性もなくはないのでは?