ユベントス指揮官ピルロ「アタランタ戦はクルゼフスキに適していなかった。だが…」
2020/12/17
blackwhitereadallover
「彼は若いジョカトーレなんだ。まだ20歳でありながら、これまで多くの試合でプレーをしてきた」
「2年前にはプリマヴェーラのチームでプレーしていたんだ。だから、短期間でかなりのレベルアップをしたことになるね」
「彼は、これまでに出場した試合で何度か素晴らしいパフォーマンスをしたよ」
「あまり良くない試合もあったけど、我々が大きな期待をしているジョカトーレであり、彼の方が他の選手たちよりも適している試合もある」
「とても熱心にトレーニングに取り組んでいるし、順調に成長しているよ。これから先の試合でもきっと活躍してくれるはずだ」
そして、ビアンコネーリの指揮官は、この試合でクルゼフスキを起用しなかった理由を次のように説明している。
「今日は彼に適した試合ではなかったと考えている」
「今日の試合では、マンマークするために激しく接触してくるアグレッシブなDFを相手にしなければいけなかった」
「したがって、空いているスペースを探して裏に抜けるのに優れた選手たちを必要としていたんだ」
「彼は以前から常にトレクアルティスタのポジションでプレーしながら、良いパフォーマンスを見せていた。我々にとっては重要な選手であることは間違いないよ」
序盤戦の活躍もここ3試合では、わずか7分間しか出場機会を得られていないクルゼフスキだが、ピルロやクラブからは将来を見据えた大きな期待が注がれているようだ。