ユベントス指揮官ピルロ、アタランタとのドロー決着に「試合には満足だが悔しい」
2020/12/17
tuttosport
「アルトゥールは太ももを打撲した」
現地時間16日、セリエA第12節アタランタ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスは1-1で引き分けた。
フェデリコ・キエーザのゴールで先制したものの、レモ・フロイラーの同点弾でデア(アタランタの愛称)と痛み分けに終わったビアンコネーリ。
これを受け、試合後の記者会見に姿を現したアンドレア・ピルロは、チームのパフォーマンスに満足感を示す一方で、勝ち点「1」に悔しさをにじませた。
イタリアメディア『juventusnews24』が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――激戦が繰り広げられた、素敵な試合でした。(フェデリコ・)キエーザが素晴らしいゴールを決めましたが、その一方でいくつか不注意なミスも目立ちましたね。
この試合では、どのようなことを得ましたか?
「選手たちの素晴らしいパフォーマンスには満足しているけれど、少し悔しい気持ちは残っているよ」
「この試合は、我々の歩みを続けて行く上でレベルアップを図るために相応しい試合だったんだ」
「難しい相手との対戦だったけれど、激しい試合になることは分かっていたし、その面においてはアタランタと互角の勝負をしたと思っている」
「多くのチャンスを迎えたけれど、勝負をつけずにいれば、結果は常に均衡した状態のままとなってしまうんだ」