アタランタ指揮官ガスペリーニ、好調ユベントスを警戒「もっと前に対戦したかった」
2020/12/16
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「ゴメスがいてもいなくても私には何も変わらない」
現在公式戦2連勝中のアタランタは現地時間16日、セリエA第12節でユベントスの本拠地に乗り込む。
同チームは現在、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督とFWアレハンドロ・ゴメスの衝突が注目を浴びているが、指揮官はその話題を一蹴。
そして、本来の調子を取り戻しつつあるユベントスとの一戦について「もっと前に対戦したかった」と述べ、イタリア王者を警戒した。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数紙が15日、前日記者会見で話したガスペリーニ監督のコメントを伝えている。
「ユベントスは指揮官を変え、メンバーを多く変えたね。チームとして、(アンドレア・)ピルロと共に歩き始めたユベントスの歩みは気に入っている」
「そして現在、シーズンの序盤と比べてチームはだいぶ成長しているように見えるよ」
「チームはだいぶ変わったけれど、とても強いチームのままだ。(ミラレム・)ピャニッチを失った代わりに、クオリティのある選手たちがたくさん加わった」
このように話し始めたガスペリーニ監督は、ユベントスが調子を取り戻しつつあることを強調。対戦に向けて警戒を強めた。