スアレス獲得で嫌疑をかけられたユベントスCFO「すでにクラブが声明を発表した」
2020/12/07
La Gazzetta dello Sport
「同国の検察官によれば、この過程に不正があり、パラーティチが検察側に虚偽の行いをしたことが捜査の対象になっている」と報じた。
スアレスは9月17日に試験を受けたが、約15分間の口頭試験だけで合格が発表された。
検察側は、ユベントスがスアレスに早急なイタリア国籍を取得させるため、試験を行った大学に働きかけた、とみているようだ。
だがビアンコネーリは同4日、クラブのCFOを擁護。公式サイトで「捜査によってパラーティチの無実が証明されるだろう」と全面的に信用する姿勢をみせている。
現地時間5日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』にその件でマイクを向けられたパラーティチは「関心がないし、心配もしていない」と一蹴した。