ピルロ、ユベントスの“アシストマン”クアドラードを称賛「彼はカンピオーネだ」
2020/12/06
tuttosport
「クルゼフスキとディバラだけでなく、みんなにもっと期待している」
現地時間5日、セリエA第10節トリノ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2‐1で“デルビー・ディ・トリノ”を制した。
開始早々ビハインドを負ってしまうも、途中出場のウェストン・マッケニーと主将を務めたレオナルド・ボヌッチのゴールで逆転勝利を収めたビアンコネーリ。
試合後に応じたイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューで「監督としてダービーに勝つ方が最高だ」と喜びを語ったアンドレア・ピルロ。
ビアンコネーリの指揮官はまた、この試合で貴重なアシストを2度決めたフアン・クアドラードについても言及した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
この試合で勝利を呼び込む見事なアシストを2度決めたのが、(フアン・)クアドラードだ。
ピルロは、今季の公式戦でチーム最高となる7アシストを決めているこのコロンビア代表WGについて、「彼はカンピオーネ(一流選手の意)だ」と称賛の言葉を贈った。
「クアドラードは、ある特定のタイプの試合でプレーする仕方を分かっている経験も豊富なジョカトーレだ」
「彼は、最早10年もの間高いレベルの試合でプレーしているカンピオーネだよ」
「長年コロンビア代表でもプレーしているし、ユベントスにやって来る前にはチェルシーでもプレーしていたね」
「だから、こういうタイプの試合でプレーすることに慣れているんだ」