復調のベルナルデスキ「ユベントスとイタリア代表でのプレーは誇り。ピルロには…」
2020/11/27
bianconeri zone
このように自身が出場し復活をアピールした2試合を振り返った同選手は、さらに今季からビアンコネーリの指揮官に就いたアンドレア・ピルロに特別な印象を抱いているという。
「まず、彼とは本当に素晴らしい関係が築けていると思うよ。誠実さと信頼があるね。そして、僕はそれが一番重要なことだと考えている」
「とはいえミステル(監督の意)はカンピオーネであり、並外れた選手だった。だからこそ、このチームを上手く率いることが出来ているんじゃないかな」
「それに、まだプレーしていたときからドレッシングルームでの振る舞いには慣れていたようだね。そのことが彼の仕事を楽にしたはずだし、僕ら選手たちとの関係性にも現れていると思うんだ」
「ミステルはよく話をするし、説明もしてくれる。それがユベントスのドレッシングルームでは基本的なことなんだよ。本当に万能な管理能力を持った監督と、しっかりとしたつながりが作れているよ」
またベルナルデスキは、復活のきっかけとなったイタリア代表についても語り、アッズーリの指揮官を称えつつクラブにも似たような感覚があると話いている。
「僕はこれまでの代表チームで上手くやれていたと思う。それに代表でプレーすることは選手としての誇りでもあるんだ」
「そんな代表チームを偉大なグループにし、落ち着きを与えたことは(ロベルト・)マンチーニと彼のスタッフのおかげだね。本当に素晴らしい仕事をしたと言えるよ」
「けれど、それはユベントスでも同じことだね。これらはミステルやスタッフ、そしてクラブが一緒になって作り上げてきたものなんだ」
「つまり代表でプレーすることと、ユベントスでプレーすること、この2つの非常に優れた環境でプレー出来ることは、選手にとって誇りだと言わざるを得ないね」
コメント
たぶんミドルからかなりいいシュートを打つのがベルナの良さだと思う。毎回打ってればディフェンスが一人じゃ対応できなくなってきてそこにダブルとかきた時にパスとか判断するとかなり怖い選手だと思う。前はロナウドとかディバラ、FWにいいパスを送る役でしかなかったからパスが見え見えでディフェンスもやりやすいし。こういうプロの世界って駆け引きがかなりフェイントや有効になってくるしね。上に行けばいくほど
ベルナの復調
素直に嬉しいです。