ユベントスDFデ・リフト、CL決勝T進出も慢心せず「もっと勇気を持つことが大切」
2020/11/25
Voetbal International
「チームは技術的に高いレベルにある。だけど…」
ビアンコネーリは現地時間24日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でフェレンツヴァーロシュと対戦。
2-1とホームのアリアンツ・スタジアムでハンガリー王者を下し、見事決勝トーナメント進出を決めた。
同試合、今季初めてCLの舞台でプレーしたDFマタイス・デ・リフトはゲームのあと、イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、コメントを残している。
「とても難しいゲームだったね。フェレンツヴァーロシュはとても上手くやっていたし、タイトにプレーしていたんだ」
「その影響もあって、ライン間のスペースを見つけるのには苦労したよ。出来としては悪くなかったけど、もっと素早くプレーしないといけないかな」
そう語るデ・リフトは、失点シーンについても振り返り、次のようにコメントしている。
「ボールをもっと速く動かして、勇気を持つことが重要だったと思う。その証拠に、充分なチャンスは作れなかったしね…」
「アヤックスのときのようにプレーしたんだけど、相手の得点の場面では、ミスをしてしまった」
「僕の意見としては、高い位置でプレッシングをかけることが重要だと思っているんだ」
「チームは技術的にも高いレベルにある。だけど、素早く、そしてコンパクトに動けないと、相手はイージーにプレーできてしまうからね」
グループステージのゲームを残り2試合を残して決勝トーナメント進出を決めたビアンコネーリだが、この若きオランダ代表に慢心している様子はないようだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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