ピルロ、ユベントスDF陣について「デ・リフトは起用可能、サンドロの先発は厳しい」
「モラタを手放すつもりはない」
ビアンコネーリは、現地時間21日にホームのアリアンツ・スタジアムで開催されるセリエA第8節でカリアリとの対戦に挑む。
しかしユベントスは、新型コロナウイルスの第2波によりピエモンテ州の感染者数が急増していることを受けて、20日に予定されていた前日記者会見を中止を決定した。
このため、指揮官のアンドレア・ピルロは、クラブ公式チャンネル『JTV』のマイクの前に登場。
そこで、そこで「ユベントスのカンピオナートが始まるのはこれからだ」と語り、シーズンの初めから続いていた適応期間の終了を宣言した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、インタビューに応じたピルロのコメントを伝えている。
――アレックス・サンドロとマタイス・デ・リフトのコンディションはいかがですか?明日彼らをピッチで見れる可能性はありますか?
「コンディションはいいよ。デ・リフトはかなり前から全体練習に混ざってトレーニングをしていたし、整形外科医からの承諾だけを待っていた状態だったからね」
「今はもう全く問題はないし、プレーできる状態だ。アレックス・サンドロは、今週全体練習に合流したよ」
「スタメンで出場できるようになるまでにはもう少し様子を見てみる必要があるけれど、招集可能な状態だ」
――無観客試合を行っている今、ホームアドバンテージはもうなくなってしまったと思いますか?
アウェイに乗り込んでくる相手チームは、これまでとは異なるメンタリティーで挑んできますか?
「明らかに変わったよ」
「特にプロヴィンチャの規模が小さいチームは、ユベントス・スタジアムやサン・シーロで試合を行う時は熱狂的な雰囲気やプレッシャーを感じて少し委縮していたと思う」
「今はそういう状況が少しひっくり返ってしまったけれど、我々は今異常な期間を過ごしているんだ。それに、今ではもうこういう状況で試合をすることに慣れたよ」
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forzaユーベ