ユベントスで構想外のケディラ、残留から一変して今冬の移籍を検討? その行き先は…
2020/11/19
corrieredellosport
欧州クラブでのプレーを希望
アンドレア・ピルロの構想外とされているMFサミ・ケディラは、この冬にもビアンコネーリから去る可能性があるようだ。ドイツ紙『Bild』が18日に報じている。
若返りとコストカットを目標に行われた今夏のメルカートで放出の対象の1人とされたのが、33歳のケディラだ。
しかし、このビアンコネーリの背番号「6」は、クラブとの契約解除に応じることを拒否。
契約が切れる今シーズン終了後までビアンコネーリに残留することを決断をした。
その結果、この33歳のドイツ人MFは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外されただけでなく、ピルロ監督の構想外という状態が続いたまま。
これまで幾度となく怪我に泣かされてきたこの元ドイツ代表MFは、一度もピッチに立つ機会をもらえぬまま今シーズンを過ごさざるを得ない状況となっている。
ところが現在、この状況に変化が生じようとしている。
当初はシーズン終了まで残留する意思を示していたケディラだが、現在は1月の移籍市場でイタリアから去る方向へと気持ちが切り替わりつつあるという。
とはいえ、チームメートだったMFブレーズ・マテュイディやFWゴンサロ・イグアインが今夏に移籍したメジャーリーグサッカーではなく、欧州のクラブでプレーをすることを望んでいるようだ。
これまでピッチに向かえば、常に結果を出してきたケディラ。
度重なる怪我さえなければ、今も世界トップクラスの“ボックス・トゥ・ボックス”タイプのMFとして評価されてきたはずだ。
現時点でピッチでのプレーを見ることはできてないが、競争力の高い欧州クラブへの移籍を望む同選手が、これからどのような決断を下すか。注目が集まりそうだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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コメント
プレミア行きたいみたいだし応援もしたいけど
その故障癖では絶対無理だよケディラ