元パレルモ会長、ディバラを擁護「パウロはユベントスを気に入っているが…」
2020/11/12
90min
とはいえ、この元パレルモ会長は、まだユベントスの「宝石」を説得することを諦めてはいないようだ。
「今でも以前と同じことを彼にアドバイスするつもりだ。パウロ、ユベントスから去ってレアル・マドリードに行け。可能ならこの1月にでもそうした方が良い」
「これは、みんなが得する取引なんだ。彼にとっても、そして昨年の夏に売却しようとしたユベントスにとってもね」
「パウロはフオリクラッセであり、誰かの代役ではないんだ。ユベントスには本物のフェノーメノ(怪物の意)であるクリスティアーノ・ロナウドがいる」
「だから、ディバラは“ロナウドになる”ために別のビッグクラブに行くべきなんだ。クリスティアーノは、(ズラタン・)イブラヒモビッチと同類だよ」
「彼ら2人は、信じられないほどのパーソナリティーと経験を持ったとても優れたジョカトーレだ」
「私のチームにいて欲しかった2人のカンピオーネ(一流の選手の意)であり、彼らとなら何でも勝ち得たはずだね。彼らは勝者の模範なんだよ」
「だからこそ、クリスティアーノがユベントスにいる今、パウロには別の場所でナンバーワンになってほしいとアドバイスしているんだ」
「ユベントスが2022年にパウロをフリーで失ってしまうリスクがあるかって? それは無いと考えているよ」
以前から報じられているユベントスとディバラの契約更新の交渉は、進展がないまま時間だけが過ぎている。
あと数日で27歳を迎えるユベントスの「宝石」は、これからもトリノで輝き続けることになるのだろうか? それともザンパリーニ氏の言葉どおり、新天地に目を向けるのか。
コメント
ディバラは尿路感染症だったようです。その痛みを押し切ってラツィオ戦は出場したとか。胃腸の問題もそれが原因だったようです。正直、不調の原因がわかってほっとしました。完治させて頑張ってほしいですね。
プレースタイルこそ違えど求められるタスクにおいて
クルゼフスキが全ての面で上位互換になってしまってるのが…
下がるプレーしだしてからのディバラは本当に何の怖さもない選手になってしまった
フォローならいいけどそれがメインになっちゃ意味ないよ
たらればを言いたくはないけど、サッリがまだ監督だったらどんな感じだったんだろうな…
サッリだとしても変わらないと思うな。4-3-3の右で使うにしてはスピードないし、クルゼフスキかキエーザが代わりに使われると思う。ディバラは2トップの一角かトップ下で使わないと生きないし、使いづらいのは間違いない。
正直、ディバラはずっと背番号21番でよかったと思う。10番になって多くのものを背負わせすぎたかもしれない。近年になって厳しい目が多くなったのもデルピとの比較か10番になってからな気がする。しかも、最初ディバラ21番リスペクトしててフロントからの10番の打診断ってたし
正直このルックスでなければ擁護する声はさらに少ないだろう。
ディバラの意思が1番重要。まだやる気があるなら昨年のように苦境から復活できるし応援したい。不貞腐れてもういいっていうなら移籍してくれていい。もう引き止めない。
言うても昨シーズンはディバラあり気のチームだったし、どうなるかね
もうダメってなってから評価を変えた選手だし、もう少し期待したい気持ちもある
自分は昨季のディバラ放出交渉には大反対だった。
色んな理由があったけど、何よりもディバラなしのサッリ新監督での勝利とユヴェントスの世代交代をあまりにも想像できなかった。
でも今季は若手に期待できる分、正念場だと思っている。これを乗り越えて、若手達のリーダーになってほしい。乗り越えられず若手に先を越されたら、売却もあると思っている。
加入当初の気持ちを思い出すつもりで、マジで頑張ってほしい。
ザンパリーニ大嫌いだけど、これは彼の言う通りと思う
理由こそ違うが、ディバラは移籍した方がみんな幸せになれる
プレーエリア・スタイルからみても、クルゼフスキと共存できないのは明白
10番を背負ってる選手をっていう方もたくさんいるだろうが、10番を背負ってるからこそ今のディバラは満足には程遠い。ユーヴェの10番としてどころか、残念ながらユーヴェの選手としてすら
選手として最盛期を迎えていなければならないのに、比較対象が新加入の20歳であること自体が問題あるし、しかもクルゼフスキの方が現状では優れている
ディバラが好きだからこそ、もっと輝ける場所を探してほしい