ユベントスが注視するロカテッリ「ピルロは僕のアイドル。部屋にはポスターが…」
「デ・ゼルビは人生を変えてくれた」
MFマヌエル・ロカテッリ(22)といえば、メルカートの時期になると、ユベントスの獲得候補として毎回名前が挙がる若き才能だ。
サッスオーロで輝きを放つこのイタリア代表MFは現地時間11日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じ、コメントを残している。
ロカテッリは「(アンドレア・)ピルロは僕のアイドルだった。部屋には彼のポスターを飾っていたよ」
「小さいころから、フットボールの情熱に取り憑かれていたんだ。屈強な選手たちを模倣にしていたし、大好きだった」
「(アレッサンドロ・)デル・ピエロや(パオロ・)マルディーニとかね」と自身のアイドルや少年時代について語った。
また、ミラン時代に決めた、ビアンコネーリ戦でのゴールについては「とても嬉しかったよ」
「(ジャンルイジ・)ブッフォンのようなカンピオーネから、ああいった得点を挙げられたのは信じられないことだった」
il BiancoNero「だけどそれからはいつも、壮大なゴールを期待されてしまって、自身を管理するのが難しくなってしまったんだ…」とその喜びと苦悩について語っている。
そして、現在充実したキャリアを過ごすサッスオーロでの生活について問われると「(ロベルト・)デ・ゼルビが人生を変えてくれた」
「いまの僕は、他の選手のように、そして別人のようにも見られるんだ。良い意味でね」
「彼はピッチの内外で僕の最高のパフォーマンスを引き出してくれた。とても感謝しているよ」
「でも、もっと成長しなければいけない、それはわかっている。だけど、僕はチームと一緒に重要な結果を残すことができたんだ」と明るい言葉を残している。
同紙の報道によると「ユベントスは冬の市場で、この俊英の獲得に重点を置く」とも伝えられている。
また今夏の市場では実現には至らなかったものの、ピルロ監督のリクエストとして名前が挙がっていたようだ。
今後のイタリア代表でも、主力として活躍することが期待されているロカテッリだが、果たしてユベントス移籍は実現するのだろうか。
コメント
4-3-3のフォーメーションを採用するなら、そこまで人員整理をしなくてもいけるのではないか?
ケディラ、ラムジー辺りの放出は必要不可欠というのが前提。
ピルロの指導のもと、ロカテッリがどのような成長を遂げるか見てみたい。
ロカテッリって中盤のどこが得意なの?ピボーテ?セントラル?だれか教えてくれい
ロカテッリは、ピボーテが一番得意だと思います。
取るのはいいけど、誰を出すのか
中盤は結構選別が難しい
今夏は€40mの価格設定でしたが
更に価値を高めているでしょうね
ぜひとも来てほしい
キエーザと同世代のイタリア代表だから欲しいと言えば欲しい。けどさすがに人員多すぎると思うわ。
もし獲得するなら、ベンタンクール、ラビオ、アルトゥール辺りのうち一人は放出しないとね。
ベンタンクールは移籍させるとボカに移籍金の一部を払う条項が残っていたはず。
ラビオは今のチームに不可欠だけど高年棒。
アルトゥールはフィットしているとは言い難いけど、チームにいない他にタイプ。
財政状況もひどいもんだし、さて?