Tuttosport

12日より“フル”で合同練習へ

ビアンコネーリの守備陣は苦しい状況にある。

DFジョルジョ・キエッリーニは度重なる怪我に苦しみ、頼みのレオナルド・ボヌッチは怪我を我慢しなければプレーしている状況だ。

現在負傷していないのはメリフ・デミラルのみになるが、このトルコ人DFが負傷するといよいよU-23から若い才能を引き上げねばならなくなる。

イギリスメディア『Sky Sport』は11日、インターナショナルウィーク明けに開催されるセリエA第8節カリアリ戦にDFマタイス・デ・リフトが復帰することを伝えている。

同メディアは「デ・リフトはカリアリ戦出場に向け、木曜日（12）より実戦形式のトレーニングにも参加する」

「これまで全体練習には参加していたものの、接触する可能性のある練習は回避していた」と報じた。

アンドレア・ピルロ新監督はラツィオ戦後、9日から11日までチームに休養を与えた。12日からトリノに残っている選手たちでトレーニングを再開する。

デ・リフトが復帰すればボヌッチにも休養が与えられるようになり、ピルロ新監督の下でデミラルとの“若い”CBコンビがついにみることができそうだ。

昨シーズン終了後に肩の手術に踏み切ったデ・リフトだが、万全のコンディションでカリアリ戦を迎えられることを期待したい。

 

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【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名（MF編）~サッカー観戦~Vol.7