【JJパジェッレ】セリエA第6節 スペツィア対ユベントス
2020/11/02
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
新型コロナから復活のC・ロナウドがチームを活性化
セリエAの第6節が現地時間1日に行われ、ユベントスはスペツィアと対戦。
今季スペツィアがホーム・スタジアムとして使っているチェゼーナのスタディオ・ディノ・マヌッツィに乗り込み、4-1と大勝を飾った。
FWアルバロ・モラタのゴールで14分に先制したビアンコネーリだったが、32分に気を抜いたところで失点。不用意な形でゲームが振り出しに戻る。
それでも、後半からピッチに登場した選手たちが奮闘。FWクリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタとMFアドリアン・ラビオのゴールで重要な勝ち点3をゲットした。
ユベントスは、クラブ創設から記念すべき123回目の「誕生日」を見事勝利で終えている。
【試合結果】
スペツィア 1-4 ユベントス
【得点者】
14’ モラタ
32’ ボベガ
59’ C・ロナウド
67’ ラビオ
76’ C・ロナウド
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
この試合でもクアドラードの位置どりで変化するシステムを採用。攻守の局面によって3バックと4バックを使い分けた。しかし、右のクアドラード、左のキエーザと幅を取ったポジショニングも前半は相手に上手く対応され試合は混戦模様に。それでも、56分のCR7投入が試合の流れを引き寄せるきっかけとなり、結果は見ての通り。クラブ創設123年目の記念日を勝利で祝った。
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