代理人がクラブと話し合う

ユベントスのDFダニエレ・ルガーニ(21)の代理人は、同選手を移籍させる意志が無いようだ。

今夏からユベントスに復帰したルガーニは、アーセナルやナポリから関心を寄せていた。しかし、同選手の代理人は、ルガーニの将来についてクラブと話し合ったようだ。『Radio KissKiss Napoli』がルガーニの代理人のコメントを伝えた。

「ナポリと正式にコンタクトは取っていないよ。彼らはまずクラブ（ユベントス）と話し合うべきだ。」

「クラブはいつも、ルガーニを信頼していると私に話してくれる。彼らはルガーニを移籍させるつもりがなく、私もクラブの意志を尊重したいと思っている。」

ルガーニは昨シーズンエンポリで、セリエAの全試合にフル出場したにも関わらず、警告や退場が一度も無いという記録を残した。若くして才能を発揮している同選手は、イタリアのレジェンドであるファビオ・カンナヴァーロやアレッサンドロ・ネスタと比較されることが多々あり、今後のクラブや代表での活躍が期待されている。