契約更新が難航するユベントスの「宝石」ディバラ、交渉は来年に持ち越しへ…
2020/11/01
football flame
代理人のイタリア入りから45日間、しかし進展せず…
ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは昨年より契約更新に動いているが、いまだ結論を見出だせずにいる。
ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はラ・ホヤ(ディバラの愛称)と良好な関係を強調するが、答えは出ていないのが現状だ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は31日、ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏がアルゼンチンに帰国したことを伝えている。
同紙は「ディバラの代理人は9月15日、イタリア入りしユベントスの首脳陣と話し合いを重ねたが、結論には至らなかった」
「そして、この代理人はアルゼンチンに帰国してしまった。このことは、2020年内に契約更新が成立しないことを意味する」と報じた。
両陣営の思惑が着地点を見出すことができず“延期”に至ったようだが、気になるのはディバラのモチベーションとコンディションだろう。
先日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)バルセロナ戦では、ラ・ホヤが昨シーズンの終盤にみせたパフォーマンスは鳴りを潜めたのが実情だ。
また、レアル・マドリーやチェルシーなどから熱視線を注がれている噂もふたたび浮上しているのは周知のとおりだろう。
ディバラにはかつてのコンディションを取り戻し、雑音を自身のパフォーマンスでかき消すことを期待したいところだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名~サッカー観戦~Vol.6
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コメント
デリフトよりは貰うべき。