Tuttosport

スペツィア戦の勝利は必須か

今シーズンよりビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロは、バルセロナに敗戦すると手のひらを返したような評価を下されている。

いくつかのメディアやSNS上でティフォージはクラブを非難し、ピルロ新監督の手腕にも疑問を投げかけている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は30日、ユベントスがクラブ全体でマエストロ（ピルロの愛称）をあらゆる面で支援していくことを報じた。

同紙は「ピルロの状況は理想とかけ離れており、思わしいものではない。しかし、ビアンコネーリはこの新人監督の手腕を信じている」

「これまでもあらゆる面で支援しており、選手たちも類まれなジョカトーレだったピルロを引き続き守るはずだ」

「GKジャンルイジ・ブッフォン、DFジョルジョ・キエッリーニが中心となり、ロッカールームの雰囲気を保っていくだろう」と報じた。

今シーズンの戦績2勝3分1敗のユベントスは現地時間1日、スペツィアのホームに乗り込む。

クラブ創設以来114年目にして、初のセリエA昇格を果たした“新人”相手から勝ち点「3」獲得はイタリアの盟主としても、ピルロ監督の再評価ためにも必須となるだろう。

 

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【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名~サッカー観戦~Vol.6