クアドラード、バルサ戦に向け「ユベントスの強さを証明しなければならない」
2020/10/27
AS Colombia
――サイドでどのような任務を求められましたか?
「昨季から攻撃よりも守備の方に重点を置くになり、相応しい位置に身を置けるようになったよ。サッリ監督の下では、特に守備面に関して熱心に取り組んだからね」
「それは現在ピルロの下でも変わアないけれど、彼からは『サイドを駆け上がる時にプラスアルファーとなってくれ』って求められているんだ」
「だから今僕は、そのことについて熱心に取り組みながら、チームを助けるために、そして危険な存在となれるためのベストコンディションを取り戻しているところさ」
――ユベントスは、まだセリエAの優勝候補だと思っていますか?
「スクデットを狙っているチームが沢山あるね。カンピオナートを見る限り、ナポリは素晴らしい試合をしているよ」
「インテルもそうだね。僕らは、それらのチームとスクデットを争うつもりでいるよ」
――クリスティアーノ・ロナウドがどれだけ恋しいですか?
「彼はカンピオーネだよ。守りを固めて来るチームを相手にするこのような難しい試合では、必ず彼の強さやメンタリティ、強い意欲が引き出されるんだ。だから、もちろん彼が恋しいね」
コメント
クアドラードの、大舞台での一瞬のミスばかりが取り上げられて、彼の適応能力の高さが中々評価されないのが本当に解せない。
個人的にここ10年でユーヴェが最も成功させた補強のうちの一人だとまで思ってる。ロナウドみたいな派手さはないけど、功労者。仕事人。