ピルロ、ユベントスを叱咤「開始から決断力を持って全力で立ち向かってかなければ…」
2020/10/26
News18.com
――CLで目にしたユベントスは、もっと秩序の取れたチームだったような気がします。
両サイドに配置された(フェデリコ・)キエーザとクルゼフスキは攻守に渡って良いプレーをしていましたし、復帰したディバラは、これからトレクアルティスタのポジションで重要な役目を担いそうですね。
そこで伺いますが、クリスティアーノ・ロナウドが戻ってきた際に、あなたは彼をセンターフォワードとして(アルバロ・)モラタと交互に起用するつもりでいるのですか?
それとも、本来の彼のポジションである左サイドに配置するつもりですか?
その場合、キエーザかクルゼフスキのどちらかの起用を断念することになりますが、そのことについてあなたはどのように考えていますか?
「クリスティアーノとディバラを組ませたり、ロナウドとモラタを組ませたりして一緒にプレーさせることができるはずだと考えているよ」
「それぞれの選手の特徴を基に、その他の選手たちと適応させるつもりでいるんだ」
――つまり、ロナウドは左サイドに配置するつもりですか?
「中央寄りの左だね。そこが彼の本来のポジションなんだ。彼には、中に入って来てもう1人のFWの近くでプレーしたがる特徴がある」
「だから、ディバラともクルゼフスキともコンビを組むことは可能だと思っているし、彼らはクリスティアーノと共存することが可能で、似たようなタイプの選手たちなんだ」
「今夜は幅をもたらすことができるキエーザも欠けていたから、代わりに怪我明けのベルナルデスキを起用して、コンディションを取り戻させようとしてみたんだ」