Tuttosport

ヴェローナ戦とバルセロナ戦は欠場か

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のディナモ・キエフ戦で、前半早々に負傷交代したユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニ。

試合翌日に精密検査を行ったところ、不安視されていた右太ももの筋肉に損傷は確認されなかったようだ。

クラブが公式サイトにて、このカピターノの状況を伝えている。

CLでの戦いを終え、ウクライナから帰国したばかりの選手たちはすぐに活動を再開した。

その一方で、右足に問題を抱えていたキエッリーニは早速検査を行っている。結果はポジティブなもので、問題の箇所に損傷は見られなかったという。

そのため、ユベントスは日々同選手の筋肉の状態を観察していくと発表。予想されていた「11月のインターナショナルマッチウィーク明けの復帰」という約1カ月の離脱は免れた格好だ。

現在ビアンコネーリは、DFマタイス・デ・リフトを欠いており、CBはキエッリーニを含めレオナルド・ボヌッチとメリフ・デミラル、そしてSBからコンバートされたダニーロの3人となっていた。

カンピオナートのヴェローナ戦につづき、すぐにCLのバルセロナ戦もやってくる厳しいスケジュールだが、主将に関するポジティブなニュースはチームを安心させることに繋がっている。

現段階で「約10日間のストップ」は確実視されているものの、落ち着いてキエッリーニの回復を待つことになるだろう。

今季からチーム指揮するアンドレア・ピルロ監督も胸をなでおろしたはずだ。

 

CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL

【動画】 ナポリ騒動に現地の声は? ＆遂にUCL開幕！