【JJパジェッレ】CLグループステージ第1節 ディナモ・キエフ対ユベントス
2020/10/21
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
モラタがドッピエッタでチームを勝利に導く
2020/21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦が現地時間20日行われ、ユベントスは敵地ディナモ・キエフと対戦。
前半こそ無得点だったものの、積極的なサイド攻撃により相手の守備陣を攻略。
クロトーネ戦に続きCFとして先発したアルバロ・モラタがドッピエッタをマークし、2−0とCL初戦を勝利で飾っている。
【試合結果】
ディナモ・キエフ 0-2 ユベントス
【得点者】
46’ モラタ
84’ モラタ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
前半早々にキエッリーニを負傷で失ったが、ビアンコネーリはブレることなく多くのチャンスを生み出した。守備での4−4−2の布陣は、攻撃時にはそれぞれの選手が能力を生かせる形へと変化。右SBのクアドラードが敵陣で幅を取り、ラムジーが流動的に動くなどスペースを突いた攻撃でディナモ・キエフのゴールをこじ開けた。「チーム力」が証明される試合となっている。
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