ユベントス、CL白星発進! モラタのドッピエッタでディナモ・キエフに勝利!
2020/10/21
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待望の先制点を奪取!
後半が開始されると試合を動かしたのはユベントス。MFロドリゴ・ベンタンクールのサイドチェンジをキエーザが受ける。
するとこのイタリア代表FWが巧みに1枚剥がすとPA内で待ち受けるラムジーへ。一旦、間を置き走り込んだクルゼフスキにヒールで落とす。
若きスウェーデン代表MFが強烈なシュートを放つもGKがブロック。そのこぼれ球をモラタが押し込み46分、待望の先制点を奪取する。
追加点を奪い、試合を決めたいピルロは56分、クルゼフスキを下げFWパウロ・ディバラを投入する。
ディバラを投入したことによりゴール前での可能性を感じさせるが、クルゼフスキを欠いたことで全体のダイナミズムを失い、徐々にディナモ・キエフに主導権を奪われ始める。
主導権を奪い返したいピルロは79分、ベンタンクールを下げMFアルトゥール、ラムジーを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入する。
すると84分、アルトゥールが試合のテンポを変え、右サイドの基点となっていたRWBファン・クアドラードへ。
このコロンビア代表WGのクロスにモラタが頭で合わせ、待望の追加点を奪取する。
ホームで完敗を避けたいディナモ・キエフも反撃。イタリア王者の耐える時間帯がつづく。
だが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーが立ちはだかり、際どいシュートをブロックしつづける。
最後まで集中を切らさなかったユベントスが逃げ切り、試合は終了。この勝利でアウェイ6戦未勝利に終止符を打った。
▼試合結果
ディナモ・キエフ 0-2 ユベントス
▼得点者
アルバロ・モラタ 46’
アルバロ・モラタ 46’ A:ファン・クアドラード
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
クルゼ、特にキエーザは勢い良く伸び伸びやってるね。ただチームとしての前線の連携はまだ3割程度てとこかな。
前にも書いたけど、あの精度のクロスが入ればモラタでもロナウドでも決めてくれるから、クアドラ、デニーロ、サンドロあたりは本当に重要だよ。
しかし何を差し置いても不安なのは、やはりDF。
勝てて良かった。正直相手のレベルと無策さに助けられた感は満載ですが、アウェイでのCL初戦ですし結果が出れば100点ですね。
まあ、ピルロがやりたいサッカーとは全然違うんでしょうが、これが今の現実解なんだろうと思いますし。ディバラがターンオーバー要員になりそうなのが悲しいですが。
個人的には、デミラルが3バックでのビルドアップに全く適応できてないのは気になりますね。左ならまだしも右であれは厳しい。
それも含め、今回の可変タイプでボヌッチ右CBが一番バランス取れる気がしますが、今後テストしながらですかね。ピルロに頑張って考えてもらうしかないので、応援したいです。
毎度否定的な意見お疲れ様です!
もしかして、私が極度の暇人なのバレちゃってますかね?笑
改名しよう!
毎回反省から出てくる真面目な人なんだなと思った
ユベントスが相手チームがやりたいことをさせず、ピルロ監督の采配や新加入した選手たちの活躍により2-0で勝利した試合って風に見てた私は幸せ者のようですね
日本代表における
セルジオ越後か?
キエーザが元気いっぱいで好感が持てた。
前半はプレスとスライドとラインの距離があんまりにもチグハグでどうなることかと思った。
手を抜く(塞いで守る)にしてももっと上手く相手をコントロールして欲しいけどやっぱり練習時間が取れないだろうなぁ
やっぱモラタよ!
CL男が期待通りの活躍!
キエッロの負傷は残念ですが代わりに
出場したデミラルも素晴らしかったです。
キエーザ ラムジー ダニーロも持ち味を
出せていますし後は連携を上達させて
更に素晴らしいサッカーを披露してくれる
事を期待しています!