C・ロナウドの“プロトコル違反”疑惑にユベントス会長「隔離指示はしていたが…」
2020/10/17
Marca
――C・ロナウドは代表チームに合流しなかった方が良かったですか? もし隔離生活を続けていれば…
「隔離生活についての記事も読みました」
「我々は土曜日に隔離生活をスタートさせています。そこで、プロトコルに従って集団隔離を開始しました」
「しかし、10日間試合が無かったため、集団隔離を行う必要性が無いとして自宅で自主隔離を続けたい者はそうして良いと伝えました」
「インターナショナルウィークが開始する度に、2日から3日間のオフを与えます」
「したがって、我々は選手たちにどこで自主隔離を続けるか選択させています。隔離生活(の規定)が破られたわけではありません」
「小さい頃に一度でもフットボールを経験した者なら誰でも思うことですが、代表チームでプレーすることは夢なんです」
「クラブチームで500試合出場した選手でも、代表チームでプレーすることは夢のままです」
――スポーツ担当大臣であるヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏は、『イタリアに戻って来たC・ロナウドがプロトコルに違反した疑いがある』と言っていましたが、どういうことか詳しく説明してくれませんか?
「それに関しては、スポーツ庁に直接尋ねてみるしかありません」
「保健省、或いは内務省に連絡し、国の法を適用する者からどのような違反をしたのか直接尋ねてみてください」
「(プロトコルに違反したのか)正直分かりません。私はユベントスに対してFIGCが定めたプロトコルを義務付けるだけです」
「スポーツ界の単なる幹部役員にすぎません」
コメント
個人を責めるのはお門違いというものだ。
指示に従って行動しただけ。