レジェンド・リッピ「ネドベドがいたらCL決勝で敗れることはなかった。ピルロは…」
2020/10/13
Giornale di Brescia
「彼は下積みを必要としない指導者」
かつて8年間ビアンコネーリで指揮を執り、クラブに数多くのタイトルをもたらしたマルチェロ・リッピ氏が、過去や現在のユベントスに関する様々なテーマについて語っている。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が11日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が主催する「Festival dello Sport」に出席した同氏のコメントを伝えた。
――アンドレア・ピルロについて
「下積みの経験? それは今もまだされてるけれど、ジョカトーレとしてのキャリアの中で、非常に優れた才能や知能や知識を見せる者もいるんだ」
「たとえばピルロのように、下積みを必要としない者たちのことだね。もし私が下積みを経験せず、ナポリで指揮を執っていなかったら、決してユベントスを率いることはなかったはずだよ」
「ピルロには現役時代、たしかな才能があった。それは、監督としてもそうじゃないかな」
「ゲームを支配したいと望んでいるし、トッププレイヤーたちとコミュニケーションを取る方法を良く分かっている人間なんだ」
「これは、ユベントスにとってとても大事なことだよ。もしチームが目標を達成できなかったとしても、それは決して彼のせいではなく、経験不足のせいだろうね」
コメント
2003年はほんとになぁ悪い癖というか要らんファールやっちまったよ