ルチェスク、ユベントスを率いるピルロに「グアルディオラやジダンのようになれる」
2020/10/10
forzaitalianfootball
「きっと偉大な指導者になれる」
チャンピオンズリーグ(CL)初戦でユベントスをホームに迎えるディナモ・キエフだが、指揮官ミルチェア・ルチェスクは、ビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロを昔からよく知っている人物だ。
このルーマニア人監督は、今季からユベントスの指揮官に就任したピルロについて、「ジョゼップ・グアルディオラやジネディーヌ・ジダンのようになれる」と、指導者としてのキャリアに期待を寄せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が9日、同紙のインタビューを受けたディナモ・キエフ指揮官の発言を伝えている。
25年前、当時ブレシアの下部組織でプレーしていたピルロをセリエAデビューさせたのは、ルチェスク監督だ。
1995年5月21日に行われたセリエA第32節レッジャーナ戦の試合終了11分前、当時ブレシアのテクニカルディレクターだったルチェスク氏は、マルコ・スケナルディ監督にこの元イタリア人MFを投入するよう提案。
そして、ピルロは16歳と2日という同クラブ史上最年少でセリエAデビューを飾ることになった。
それから、1998/1999シーズンにインテルで再開を果たすと、2012年10月2日のCLグループステージ第2節では、シャフタール・ドネツクの指揮官として、ビアンコネーリでプレーしていたこの元教え子と対戦。
さらに今月20日には、次はお互いに指導者として、キエフの地で相まみえることになった。そこで、このルーマニア人監督は過去を振り返りながらビアンコネーリの指揮官について口を開いている。
コメント
この人の率いるチームとよく対戦するなぁ
毎回記事見るたびにクラブも変わってるのが面白い